Archive for 11月, 2010

段ボールで張子

張子のおもちゃって、軽くて頑丈にできています。

最近、大きめの張子に出会ったのですが、触ってもいいように手作りされているものでした。

「これって段ボールで作ったら、わりと早くできるのでは?」と思ったのですが、破る工程から子供達にさせると楽しんでくれるでしょう。

滑らかにするためには新聞紙など、薄い紙が必要になりますので、それ以前に段ボールを使うのです。

土台には土に返る粘土や風船を使うとゴミが出ません。粘土を使う場合、途中で半分にカットする必要がありますが、風船ならその手間も省けます。(かなり厚めの風船が良いでしょう)

紙が厚い分、粗の部分が早く完成しますし、次の工程への時間も短縮されます。凸凹の部分は新聞紙で埋めていきます。

昔のおもちゃというものは手作りできるものが多く、捨てても悪い影響が出ないものが多くなっています。まさにエコロジーです。
現在張子というのは民芸品や、工作の授業で取り入れられるか否かという感じですが、段ボールなどの紙を使ってしっかりとしたおもちゃが作れるということを子供達に継承したいですね。糊もご飯粒から作ってみても良いと思います。

私が見た張子は、施設で作られたもので「自由にお触りください」と表示されていましたので触ってみて分かったのです。