Archive for 4月, 2011

濃い色ほど大切にしよう

突然ですが「パルプ」の色って何色だと思いますか?

パルプは木の幹、周囲の皮、あるいは木のチップから出来ていますが、長い繊維たっぷりの「木の色」なのです。つまり、木材と同じ色をしています。

段ボールには1割弱パルプが入っていますが、古紙だけでは紙として弱いため、長い繊維が入ったパルプも入れているという具合です。

タイトルに「濃い色ほど大切に」とありますが、再生の回数が少ないほど段ボールの色は濃いのだそうです。

従って、これから更に再生されていきますので、燃えるゴミとして出さずに資源ゴミをとして活躍してもらうのです。つまり、まだまだ働ける若手社員の様なものなのです。

濃かった色は再生の回数を重ねるごとに薄くなっていきますが、たとえて言うなら新品タオルのパイルが密集しているように、使い古されていくとスカスカになっていくあの状態です。色味が薄くなるのも合点がいきますね。

スカスカになるということはすり切れてそれだけ繊維も短くなっていくということですので、古紙だけでの再生が難しくなる理由に繋がっていきます。

ただ単に「濃い色は強いんです。薄い色は弱いんです。」というよりも、身近にあるものでたとえると分かりやすくないですか?

日光と寒さ調節

環境を考えるなら植物を育ててみませんか?

住宅の敷地内に木を1本植えるだけでも涼しくなったりしますし、パーゴラやフェンスにつる性の植物を這わせるだけで陰を作ってくれます。コンクリートだらけだと上からの熱だけじゃなく、地面からも地熱があがってますます気温は上昇します。

ジブリ作品「となりのトトロ」に出てくる大きな木、あれが自宅の後ろにあるとしたらかなり涼しいでしょうね。

あそこまで育てることは個人宅だと無理ですが、鉢物から始め、花壇、フェンスへと大きくしていけば良いと思います。

植物の中には寒さに弱いものもあります。挿し木、挿し芽をする時期には直射日光が当たらない場所に移動させますが、それが無理なら段ボールで囲いを作ることも出来ます。

簡易的なものですが、風通しをよくする穴をいくつか開け、日光が指す場所に壁を作ってあげるのです。

しっかり根付くまで数ヶ月ですので、2個ほどの段ボールでそれが出来そうですね。

これが花でなく食べられる野菜だとしたらもっと素敵でしょうし、口に入るものの役に立った段ボールって考えただけでも素敵です。

このような植物栽培はベランダに向いているかもしれません。根付いたら網を張って蔓を伸ばしてあげてみてはどうでしょう?