Archive for 4月, 2012

ダンボールのシェルター

シェルターというと水の中でも大丈夫というガチガチのものというイメージですがダンボールのシェルターとは避難所の体育館など大勢の人の中でプライバシーを保つために作った一人用のテントのようなものです。
一人用のテントと言っても素材はダンボールできちんと設計してあるので一人用の家といった方がいいかもしれません。更衣室や仮設トイレなどにも使えます。
女性には本当にありがたいですよね。板ダンボールさえあれば大きな物でも作れますし体育館などでは朝晩の冷え込みがきつくて寝られないといいます。ダンボールで囲えばせめてもの救いになりそうです。
東日本大震災では気仙沼に500個送ったと言います。募金を集めてたくさんの人から300個分のお金を寄付してもらったそうです。板ダンボールに設計図を書いて送り、受け取った人はカッター一つで切ってから組み立てて出来上がりです。
ダンボールなので子供達が絵を描いたり窓をつけても大丈夫です。避難所は一応ダンボールで仕切りがありますが立ちあがったら他の人が何をしているのか見えてしまうほどプライバシーがありません。
たとえこの中で寝るだけでも大分プライバシーは守られ被災者の疲労も少しは解消するかもしれません。少しでも被災者の苦労が減りますように祈るばかりです。

焚き火にダンボールを使おう

東日本大震災ではたくさんの人が所々で焚き火をしたといいます。しばらく電気も通らず、水もない中で避難所の近くで流木や枯れ木、枯れ葉を集めて焚き火をして暖をとったといいます。
焚き火の火はとても温かく、体の芯まで温めてくれます。燃え盛る火を見ていると何となくほっとします。流木や枯れ木がパチパチと燃えていく音もとても静かで落ち着くのです。
震災で家族を亡くした方や行方不明の方はいつまでも焚き火を見ていたと言います。気がめいった人や落ち込んでいる人、自暴自棄になっている人にお医者さんが焚き火を勧めることもあるそうです。
それくらい焚き火には人の心を落ち着かせる力があります。
焚き火をより長持ちさせ火が回りやすくするためにダンボールと新聞を使うととてもいいです。新聞をねじって流木のようにして流木や枯れ木の間に詰めます。
それからダンボールも適度な大きさに切って間に入れ込みます。風をダンボールでよけながら新聞紙に火をつけ流木や枯れ木に火がうつったらもう大丈夫です。
流木や枯れ木だけではなかなか火がうつらないのでダンボールや新聞を使うととてもやりやすいです。なかなか焚き火をする機会もないですが、落ちこんでいる時には火を見て心を落ち着かせるのも一つの方法ですね。